Building a Token Curated Registry DAppChain using Substrate
これは中級レベルの Substrate フレームワークを使用した DAppsチェーン構築チュートリアルです。 まだ Substrate に慣れていないのであれば基本的な概念をカバーしている下記の初心者用チュートリアルから始めることをお勧めします。
- Creating a Custom Substrate chain - 速いペースで簡単なチュートリアル
- Substrate Collectables Tutorial - 詳細なチュートリアルです。おおくの概念を詳細に説明しています。(強くお勧め)
このチュートリアルでは何をカバーしているか
Substrate を使って DAppChain を構築しようとする開発者を対象としています。このチュートリアルでは単純な TCR を例として使用していますが TCR については詳しく説明していません。 もし TCR に興味があればここで入門できます。TCR 1.0 の全文はこちら
第1部: TCR Substrateランタイムの構築
- カスタムランタイムモジュールで他のSRMLモジュールを使用する方法
- ランタイムストレージで複合型を使用する方法
- Substrateモジュール用の genesis config の使い方
- ランタイムイベントを使用する方法とタイミング
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- Step 1: Setup and prerequisites
- Step 2: Module trait and types
- Step 3: Declaring the runtime storage
- Step 4: Declaring Events
- Step 5: Module business logic
第2部: TCRモジュールの単体テスト
- ランタイムをモックする方法
- genesis config をモックする方法
- ランタイムモジュール関数の単体テストの書き方
第3部: Substrate TCRランタイム用のUIの構築
- Polkadot JS API を使用して Substrate ノードに接続する方法
- 複合型をバインドする方法
- チェーン内の状態の更新を購読する方法
第4部: クエリと分析のためのイベントベースのオフチェーンストレージの構築
- Substrate ランタイムイベントをリッスンする方法
- チェーン内のデータをチェーン外のストレージと同期させる方法
第5部: ベストプラクティス
- ランタイムモジュールにおける経済的脆弱性の回避
- エラー処理 - 決してパニックにならないで!
- いつ状態を更新するか(十分なチェックを行う)
関連リンク
- Substrate Runtime Recipes
- Part 1: Building the Substrate TCR runtime
- Part 2: Unit testing the TCR runtime module
- Part 3: Building a UI for the TCR runtime
- Part 4: Building an event based off-chain storage
- Part 5: Best Practices
- Creating a Custom Substrate chain
- Substrate Collectables Tutorial
- Explain like I’m 5: Token Curated Registries – Gautam Dhameja
- Token-Curated Registries 1.0 – Mike Goldin – Medium